はじめに
シャープペンシル替芯の筆記距離テスト、前回は0.5mmの硬度Bでしたが今回は0.3mmの硬度Bです。
このテストに至った理由は前回の
の「はじめに」を参照してください。
テスト方法
芯硬度はHBでなく、Bです。
シャープペンシルを垂直に立てて、一定の力加減になるようにして紙に定規で線を引きます。
芯が定規に当たって擦り減らないよう、定規はガイドパイプに当たるよう加工しました。
シャープペンシルの構造上、長さ60mmの芯全てを使い切る事はできないので、芯が減った長さと実際に筆記した距離から長さ60mmの芯での筆記距離を計算で求めます。
※注意
紙、筆圧、温度湿度などによる差によって筆記距離は大幅に変わります。
特に筆圧が大きく影響します。
そのため、筆記距離は参考値としてどの芯が柔らかいか、硬いかの目安程度で見てもらえばいいかと思います。
テストしたシャープペンシル替芯
手持ちの旧製品と新たに購入した現行製品です。

現行品
旧製品
| ⑦ | ステッドラー | 旧マイクロカーボン |
| ⑧ | ぺんてる | アインシュタイン |
| ⑨ | トンボ鉛筆 | 旧パッケージモノグラフMG |
| ⑩ | トンボ鉛筆 | モノ WX |
筆記距離テスト結果 全体
上が一番筆記距離が短く(柔らかい)下へ行くほど筆記距離が長く(硬い)並べてあります。
| No, | メーカー | 名称 | 筆記距離 | 最短を1 | 最長を1 |
|---|---|---|---|---|---|
| ⑨ | トンボ鉛筆 | 旧モノグラフMG | 77.25m | 1.00 | 0.28 |
| ⑩ | トンボ鉛筆 | モノ WX | 102.86m | 1.33 | 0.37 |
| ③ | ゼブラ | デルガード | 105.88m | 1.37 | 0.38 |
| ⑥ | トンボ鉛筆 | モノグラフMG | 129.50m | 1.68 | 0.47 |
| ⑦ | ステッドラー | 旧マイクロカーボン | 130.43m | 1.69 | 0.47 |
| ⑧ | ぺんてる | アインシュタイン | 141.73m | 1.83 | 0.51 |
| ⑤ | 三菱鉛筆 | ハイユニ | 168.22m | 2.18 | 0.61 |
| ① | ぺんてる | アイン | 202.25m | 2.62 | 0.73 |
| ② | パイロット | ネオックス グラファイト | 253.52m | 3.28 | 0.92 |
| ④ | 三菱鉛筆 | ユニ | 276.92m | 3.58 | 1.00 |
筆記距離テスト結果 現行品のみを表示
先のテスト結果から旧製品を除いて現行品のみにしてみます。

| No, | メーカー/ 製品ページ | 名称 | 筆記距離 | 最短を1 | 最長を1 |
|---|---|---|---|---|---|
| ③ | ゼブラ | デルガード | 105.88m | 1.37 | 0.38 |
| ⑥ | トンボ鉛筆 | モノグラフMG | 129.50m | 1.68 | 0.47 |
| ⑤ | 三菱鉛筆 | ハイユニ | 168.22m | 2.18 | 0.61 |
| ① | ぺんてる | アイン | 202.25m | 2.62 | 0.73 |
| ② | パイロット | ネオックス グラファイト | 253.52m | 3.28 | 0.92 |
| ④ | 三菱鉛筆 | ユニ | 276.92m | 3.58 | 1.00 |
最後に
ステッドラーのマイクロカーボンは2023/07/20(木)にパッケージ、生産国変更があり、0.3mmに関しては硬度がHBのみとなりました。
それをすっかり忘れていて、現行の0.3mmのBをあちこち探して回ったのですが見当たらずに諦めて帰宅。
確認のためメーカーHPを見て愕然としてしまいました。
発売されていない物は当然ながら売っていないのです。
結果に関しては上の表を見ていただくとして、興味深い事に0.5mmのBとは逆の結果(順位)になっているメーカーがありますが、比較はまた1ヵ月後位に更新予定です。
!注意!
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