ボールペンインクの耐光テスト始めました。~1ヶ月経過後~

アイキャッチ画像 インクテスト

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はじめに

新たに購入したペンはパソコンデスク上にしばらく置いてメモ書き等に使うので、長い間には様々なインクで文字を書くことになり、時間が経つと貼り付けたメモによっては字が薄くなったり、あまり変化がなかったりするのです。

手元の主だった10数本のペンの名前を紙に書いて3ヶ月ほど直射日光にさらしてみた所、インクによって違いが出て興味深かったので、ますます気になりA4のコピー用紙に毎月新たに書き込みをして変化を観察してみる事としました。

最初はA4コピー用紙2枚を予定していたのですが、手元にあっても古い場合は替え芯を購入するために文具店へ行ってみるとあれもこれもと欲をかいてしまい、予定の2倍の4枚52種類に増殖。

最初は黒と赤のみにするつもりが、ボールサインidの色味が違う黒と各種のブルーブラックも入れてみました。

インクは日々研究、改善していて、メーカーが公表していなくてもバージョンアップしている場合があるとの事で、手元にあっても古い場合は新たに替え芯を購入しています。

テスト用紙は南向きの掃き出し窓の内側に並べますが、窓ガラスに直接貼ってしまうと結露で濡れる恐れがあるのと、毎月の書込みで毎回はがすのが面倒な上、破れる危険があるのでテスト用紙が斜め上向きになるよう段ボール工作したスタンドに目玉クリップで挟んで直射日光へさらすようにしました。

テスト方法

テスト用紙は段ボール工作したスタンドで下側の窓枠の影にならない高さに設置して直射日光へさらします。

毎月末に全てのペンで新たに書込みをして月ごとの変化を観察します。
開始は1月30日となっていますが、2月は28日までなので2日前から始めて30日間に調整しました。

書込み欄は2年分用意してあります。

持っていないペンは購入しましたが、手元にあっても古い場合は新たに替え芯を購入しています。

撮影はホワイトバランスなどマニュアルでしていますが、各自のモニター設定、環境光などよって色が現物と全く同じには表示されませんので、了承願います。

以降の画像左側は筆記後に光に当てないよう保存していたもので、右側が直射日光にさらしておいたものとなっています。

1枚目

画像下にはそれぞれのボールペンのインク種類や色材その他の一覧があります。

01
ボールペンインクの耐光テスト
1枚目

一覧にはメーカーHPリンク、アマゾンリンク、ボール径バリエーションやインクの種類などを表記してあります。(2026年2月調べ)
なお、メーカーHPやカタログで色材の種類が明記されていないものについては「?」マークを付けました。

メーカーHP名 称ボール径
バリエーション
インク種類色材
ゼブラブレン0.5/0.7mmエマルジョン染料+顔料
ゼブラブレンU0.5/0.7mm油性染料+顔料
ゼブラサラサクリップ0.3/0.4/0.5/0.7/1.0mmゲル顔料
三菱鉛筆ユニボールゼント0.38/0.5/0.7mm水性顔料
三菱鉛筆ジェットストリーム0.38/0.5/0.7/1.0mm油性染料?+顔料
三菱鉛筆ジェットストリーム
ライトタッチ
0.5/0.7mm油性染料?+顔料?
三菱鉛筆パワータンク0.5/0.7/1.0mm油性染料?+顔料?
三菱鉛筆ユニボールワン0.38/0.5mmゲル顔料
三菱鉛筆ユニボールシグノ
キャップ式
0.28/0.38/0.5/1.0mmゲル顔料
三菱鉛筆ユニボールシグノ
RT1
0.28/0.38/0.5/mmゲル顔料
ぺんてるビクーニャ0.5/0.7mm油性染料+顔料
ぺんてるフローチューン0.3/0.4/0.5mm油性染料
ぺんてるエナージェル0.3/0.4/0.5/0.7/1.0mmゲル染料
名称のリンク先はアマゾンです。

2枚目

画像下にはそれぞれのボールペンのインク種類や色材その他の一覧があります。

02
ボールペンインクの耐光テスト
2枚目

一覧にはメーカーHPリンク、アマゾンリンク、ボール径バリエーションやインクの種類などを表記してあります。(2026年2月調べ)
なお、メーカーHPやカタログで色材の種類が明記されていないものについては「?」マークを付けました。

メーカーHP名 称ボール径
バリエーション
インク種類色材
パイロットアクロボール0.3/0.5/0.7/1.0mm油性染料?+顔料?
パイロットジュース0.38/0.5/0.7/1.0mmゲル顔料
トンボ鉛筆モノグラフライト 油性0.38/0.5mm油性染料?
トンボ鉛筆モノグラフライト ゲル0.38/0.5mmゲル染料
オートソフトインク 油性
PS-107NP
0.7mm油性染料?
オートセラミックローラー ゲル
PG-M05NP-BK
0.5mmゲル顔料?
サクラクレパスボールサイン id0.3/0.4/0.5mmゲル顔料
サクラクレパスボールサイン idグリーン
ブラック
0.3/0.4/0.5mmゲル顔料
サクラクレパスボールサイン idブラウン
ブラック
0.3/0.4/0.5mmゲル顔料
サクラクレパスボールサイン idパープル
ブラック
0.3/0.4/0.5mmゲル顔料
サクラクレパスボールサイン idグレー
ブラック
0.3/0.4/0.5mmゲル顔料
サクラクレパスボールサイン idレッド
ブラック
0.3/0.4/0.5mmゲル顔料
サクラクレパスボールサイン idブルー
ブラック
0.3/0.4/0.5mmゲル顔料
名称のリンク先はアマゾンです。

3枚目

画像下にはそれぞれのボールペンのインク種類や色材その他の一覧があります。

03
ボールペンインクの耐光テスト
3枚目

一覧にはメーカーHPリンク、アマゾンリンク、ボール径バリエーションやインクの種類などを表記してあります。(2026年2月調べ)
なお、メーカーHPやカタログで色材の種類が明記されていないものについては「?」マークを付けました。

色の「BB」はブルーブラックの略です。

メーカーHP名 称ボール径
バリエーション
インク種類色材
ゼブラサラサクリップBB0.3/0.4/0.5/0.7/1.0mmゲル顔料
三菱鉛筆ユニボールワンBB0.38/0.5mmゲル顔料
三菱鉛筆ユニボールシグノ
キャップ式
BB0.38/1.0mmゲル顔料
三菱鉛筆ユニボールシグノ
スタンダード
BB0.5mmゲル顔料
三菱鉛筆ユニボールシグノ
RT1
BB0.28/0.38/0.5/mmゲル顔料
ぺんてるエナージェルBB0.4/0.5/0.7mmゲル染料
パイロットジュースBB0.38/0.5/0.7mmゲル顔料
パイロットジュースアップBB0.3/0.4/0.5mmゲル顔料
パイロットハイテックCBBゲル顔料
ゼブラブレン0.5/0.7mmエマルジョン染料+顔料
ゼブラブレンU0.5/0.7mm油性染料+顔料
ゼブラサラサクリップ0.3/0.4/0.5/0.7/1.0mmゲル顔料
三菱鉛筆ユニボールゼント0.38/0.5/0.7mm水性顔料
名称のリンク先はアマゾンです。

4枚目

画像下にはそれぞれのボールペンのインク種類や色材その他の一覧があります。

04
ボールペンインクの耐光テスト
4枚目

一覧にはメーカーHPリンク、アマゾンリンク、ボール径バリエーションやインクの種類などを表記してあります。(2026年2月調べ)
なお、メーカーHPやカタログで色材の種類が明記されていないものについては「?」マークを付けました。

メーカーHP名 称ボール径
バリエーション
インク種類色材
三菱鉛筆ジェットストリーム0.38/0.5/0.7/1.0mm油性染料?+顔料
三菱鉛筆ジェットストリーム
ライトタッチ
0.5/0.7mm油性染料?+顔料?
三菱鉛筆パワータンク0.5/0.7/1.0mm油性染料?+顔料?
三菱鉛筆ユニボールワン0.38/0.5mmゲル顔料
三菱鉛筆ユニボールシグノ
キャップ式
0.28/0.38/0.5/1.0mmゲル顔料
三菱鉛筆ユニボールシグノ
RT1
0.28/0.38/0.5/mmゲル顔料
ぺんてるビクーニャ0.5/0.7mm油性染料+顔料
ぺんてるフローチューン0.3/0.4/0.5mm油性染料
ぺんてるエナージェル0.3/0.4/0.5/0.7/1.0mmゲル染料
パイロットアクロボール0.3/0.5/0.7/1.0mm油性染料?+顔料?
パイロットジュース0.38/0.5/0.7/1.0mmゲル顔料
トンボ鉛筆モノグラフライト 油性0.38/0.5mm油性染料?
トンボ鉛筆モノグラフライト ゲル0.38/0.5mmゲル染料
名称のリンク先はアマゾンです。

適材適所

今回は耐光性のみのテストで、例えば光や直射日光が当たる所へ長時間掲示する場合に適したボールペンを探る事が出来ます。
今回のテストで良かったからと言って全ての点で優れている訳ではありません。

これがノートやメモ帳に適したボールペンを選ぶとなるとまた話が違ってきて、今度は書き味、色、速乾性などが重視されるようになり、さらには軸の形状も関わってきてさらには個人の好みもある訳で、それぞれのボールペンには長所と短所があって使い所によっていい悪いが出てきます。

結局は適材適所で星の数ほどある中から使いやすいボールペンを選ぶのが楽しい所であり、苦しい所でもあります。

最後に

テスト結果の内容はそれぞれの画像を見てもらうとして、これだけの種類を一気に書いてみるとインクの特性はもちろん、メーカーのインクへのこだわりや方針みたいなものも見えてきました。

赤色の染料インクは特に退色しやすいとは思っていましたが、冬の弱々しい直射日光でも5日ほどでパッと見てわかるほどに退色していたのには驚きました。

真夏の強い日差しに当てたらその日のうちに見てわかる位退色してしまうかもしれません。

準備がなかなか大変でしたが、なんにしてもこの手の実験は楽しい物です。

!注意!

このテストは個人的に行ったものです。

当サイトの情報等を元にした損失、損害については一切の責任を負いかねます。
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