はじめに
トンボ鉛筆よりシャープペンシルの新製品
モノグラフ ファイン
が2023年10月31日から順次発売されます。
ボディカラーはシルバーとブラック。
芯径は0.3mmと0.5mm
本体サイズ:全長148.4×最大幅13.3㎜(軸径10㎜)/ 重量21.9g
希望小売価格は税込み¥1,210円(税別1,100円)
3つの“ファイン”(特徴)は
1.ペン先をシェイプアップ
2.消しゴムにロック機構
3.グリップにしっとり加工
ペン先周りをさらに明るく緻密にしたテーパー加工
ペン先からグリップまでの約50mmの先軸にメタル軸を採用し、機械加工によって一体化し、緻密で見通しがいい口金になっています。
ノック式ながら消すときはロックされる「ロック機構」新採用
回転くり出し式のモノ消しゴムのノック部に搭載。
φ3.6mm長さ30mm(実用23mm)のスティック型で消しゴムユニット外周を回転させて突出、使用。
芯出し時は消しゴムユニットをノックし、消しゴム使用時は内部の重り移動によりノック機構がロックされる。
メタルなのにしっとり、見えないグリップ加工
グリップはローレット加工がされておらず、塗装(ソフトフィール塗料)により、革製品のようなしっとりとした肌触りをメタルボディーの表面に与え、耐加水分解に優れ、長期間の使用にもベタつきが発生しない。
ショートクリップ
クリップを短くして手の甲にクリップ先端が当たらないよう配慮。ショートクリップ:長さ約30mm×幅5mm(板バネ式)。
以上、画像を含め全て株式会社トンボ鉛筆、2023年10月24日プレリリースより
最後に
口金がここまで細かく段差やテーパーを付ける必要があるだろうか?と思うほどの
こだわりの加工。
モノグラフライトの口金デザインとよく似ており、クリップ上の青白黒の3本線も含め
なるほどモノグラフシリーズだと納得。
見晴らしのいい口金は大好きです。
シャープペンシルの消しゴムは使わない主義ですが、使用時のロック機構の構造は
興味が湧きました。
さらに気になるのが塗装によるグリップのしっとり感で、こればかりは実際に触ってみないと
わかりませんので、店頭での試筆が楽しみです。
追記 (2023年10月28日)
本日早くも店頭に入荷しており、グリップ部分の感触はうっすらと
ゴムの被膜が形成されているような感触でした。
追記終わり
トンボ鉛筆はズームシリーズ以外では1,000円を超えるシャープペンシルは出さないのだろうか?
と思っていましたが、とうとう発売。
大好きな0.3mmも出してくれました。
現在の所、シルバーを購入予定です。
トンボ鉛筆 モノグラフ ファイン シャープペンシル
希望小売価格税込み¥1,210円(税別1,100円)
!注意!
発売前の情報のため、予告なく変更になる事があります。
当サイトの情報等を元にした損失、損害については一切の責任を負いかねます。
また、当サイトは、製品紹介にアフィリエイト広告を利用しています。
記事で紹介した製品を購入すると、広告主から当サイトに報酬が
支払われることがあり、この広告収入は主にレンタルサーバーや
ドメイン料金に使われ、運営を行っています。
コメント